こんばんは、クドリャフカです。昨日の代表戦は録画で今朝観ました。
才能を持った選手が集まったとしても、チームとして強くなるかは別問題…、このことは欧州各国リーグを観ていたら自明の理なのに未だ海外組合流でおおはしゃぎするメディアには辟易しますが、ゲーム自体はヨカッタですね〜。
基本的に日本は身体能力等がずぬけてるチームじゃないんで、「中盤をコンパクトに保ち、タッチ数は少く、連動した守備・攻撃を行う」ことが目指すトコだと常々思っております。(トルシエはフラットスリーというシステムありきで組織し、決め事を徹底したのでそれほど悪くなかったと思ってます。ジーコはチームとしての連動性を最後まで感じさせてくれなかったんでNG。オシムはどうなることやら…)
そういった観点では守備意識が皆高いところで安定してたんで面白かったです。2点ともセットプレーからの得点だったけど、高原のシュートは反転速くてスゴかった!!ジュビロ最後の年のイメージが自分の中で蘇って来ましたよ!
ただ、左サイドが機能してた一方で右サイドがうまくなかったのが残念ですね。スペースがあるのに走り込まない様子見プレーをしてたんじゃなぁ…。上がった後のサポートに不安感があったのかな?まぁどうあれ、駒野が高みで安定してる以上、右ももっと活性化されれば見ごたえのあるゴール前になるハズ。今後に期待です。