眠い目をこすりながら早起きしてライブで視聴。
CWP後、どうにも調子が上がらないユナイテッドがホームにボロを迎えての一戦です。
このボロとはどうにも相性が良くないようで、フラストレーションがたまる展開に。
サウスゲート監督の戦術は明確。ひたすら守ってのドロー狙い。
自陣に引いた相手に対しユナイテッドはルーニー、Cロナウドらが決定機は作るものの得点には至らず。もやもやした展開が続きます。
この日、セントラルMFがキャリック、フレッチャーの2人だったことも多少なりとも影響してるのかなぁ。堅実なプレーをしてくれる一方で、積極的なオフェンスの姿勢はあまり見られない2人だからな〜。前線もテベスではなくベルバトフを使ったんでこうガツガツしたプレーってのがないのがね。
あとは両SBの積極的なサイド攻撃ってのもなし。オシェイはいわずもがなだし、せっかく先発したラファエルもなんだかイマイチ...
後半になっても相変わらず攻めるユナイテッド、守るボロ。
でも攻めきれず点は決められない... ふ〜
さすがにこのままではまずいと思ったのか、スコールズとGネビルをサー・アレックスが投入。やはり、最後に頼りになるのはベテランって事ですか...
この交代はかなり効果があったようで、Gネビルのオーバーラップからのクロスや、ベンチに下がったフレッチャーよりも前目でポジションしてゴールにせまるスコールズのプレーに周囲も息を吹き返すことに。
なんとか68分にベルバトフのボレーでゴールしたことで試合には勝利したものの、ここ最近の決定力の低下には閉口するしかない状態かな。決定的なチャンスで2度ほどはずしたパクは本当に残念... 動きの質そのものはよくて、相手DFとの1対1にも勝っていただけになぁ。
まぁ薄氷を踏む勝利であっても、勝ち点は同じ3。
首位のリバプールから大きく離されずに08年を終えることができたのは大きいです。
09年は魅力的なサッカーが展開されることを期待!!